Case Study

短期施策と中長期施策を組み合わせたコミュニケーション設計で新規顧客の獲得を目指す

短期施策と中長期施策を組み合わせた
コミュニケーション設計で
新規顧客の獲得を目指す

企業DATA

  • カテゴリー

    ネットワーク/インフラ企業

  • 商材

    ITインフラサービス

  • 売上高

    7,500億円

  • 従業員数

    6,000名

背景

  • 高額かつ大規模なITインフラ系の商材のため、ターゲットはエンタープライズ企業に限定される
  • 営業活動は既存顧客に対してのみ行っていた(ターゲット市場の約30%。残り70%はほぼ未開拓)
  • ITインフラという商材の特性から、購買プロセスは長期間に及ぶ(短期間でのクロージングは困難)

課題の整理Problem

  • Problem 01

    取引実績のない企業の開拓に苦戦していた

    既存顧客に依存した従来の売上構成では、顧客の業績に左右されるリスクが高く、今後の成長も期待できません。そのため、新規顧客の獲得が急務となっていましたが、取引実績のない企業の開拓に苦戦していました。

  • Problem 02

    新規のターゲットリードが獲得できない

    定期的に行っているセミナーの来場者は、既存顧客やパートナー企業が大半を占め、新規は1割未満。セミナー後にインサイドセールスを行っても営業に渡せる商談はほとんどありませんでした。

  • Problem 03

    大々的なプロモーションが行えない

    同社では、次年度予算として「新規リード獲得に向けた施策」に一定金額を投下していくことを決定。しかし、予算は限られており、その中でできるリスティング広告を中心としたプロモーションを検討していました。

施策の検討とアクションプランConsideration & Action Plan

Consideration Points 検討ポイント

  • Point リスティング広告の妥当性の検証

    同社がリスティング広告を検討していたのは、「顕在層」の獲得を狙ってのこと。しかし、購買プロセスが長期間に及ぶ今回のケースでは、顕在層の数は明らかに少なく、CPAの高額化が予想されました。しかし、商材の価格やLTVを加味して検証した結果、十分にペイできる可能性が高いと判断しました。

  • Point 購買行動を踏まえた施策の設計

    商材の特性や顧客の購買行動を踏まえて考えると、顕在層だけでなく、「潜在層」に対するアプローチも欠かせません。購買プロセスの早い段階から接点を持ち、情報提供を行いながら継続的な関係を構築することで、「案件化した際にお声掛けいただける状態」を作ることが求められました。

Action Plan アクションプラン

  • 1顕在層:短期間で案件化するリードの獲得

    ペルソナの現状や課題を踏まえ、効果的なキーワードの設定から、LP、CTAまでの一貫した設計と制作を行い、短期間でのリード獲得を目指します。また、今回はテストマーケティングとして実施するため、適切な検証方法や検証基準なども事前に設計し提案しました。

  • 2潜在層:購買プロセスの早い段階からアプローチ

    ターゲットが非常に狭い中、確実な新規ターゲットリードの獲得策としてメディアを活用したリード獲得施策を行いました。さらに獲得後の継続的な関係構築に向けて、自社メディアの立ち上げや、有益なコンテンツの作成、その後のフォローアップ体制の構築までを支援しました。