Case Study

専門性の高いイベントコンテンツと双方向のコミュニケーションを実現し顧客のファン化とリード獲得を両立

専門性の高いイベントコンテンツと
双方向のコミュニケーションを実現し
顧客のファン化とリード獲得を両立

企業DATA

  • カテゴリー

    開発プラットフォーマー

  • 商材

    開発インフラ、ツール

  • 売上高

    500億円

  • 従業員数

    300名

背景

  • 開発プラットフォームの老舗企業として知名度は高いが、競合他社からの猛追を受けている
  • エンドユーザーの意識調査では、追従する競合他社のサービスイメージが上昇傾向に
  • 次々と新しいテクノロジーや機能が追加されるため、エンドユーザーとの密なコミュニケーションは必須

課題の整理Problem

  • Problem 01

    エンジニアへの恒常的な情報発信は必須

    常に新しいテクノロジーや機能が追加されるこの領域では、プラットフォーマーからの鮮度の高い情報発信が必須であるため、エンジニアに向けて恒常的かつタイムリーな情報発信を行うための場が必要でした。

  • Problem 02

    競合他社に負けないイベントを実現したい

    サービス提供側とエンドユーザー側が共創して発展する業界文化ゆえに、質の高い双方向のコミュニケーションが欠かせません。エンドユーザーの満足度に直結するため、競合他社に負けないイベントの実現が求められました。

  • Problem 03

    企業内エンジニアの新規リストの獲得が困難

    既存ユーザーとのリレーションの強化だけでなく、新規ユーザーの獲得も考えていましたが、所属組織の環境に依存するため新規の取り込みの障壁が高いのが実状です。

施策の検討とアクションプランConsideration & Action Plan

Consideration Points 検討ポイント

  • Point エンジニア文化を理解した設計に

    一般的なビジネスイベントとは異なり、コミュニケーションが盛んなエンジニア業界の文化を理解した上でのイベント設計や演出、コンテンツが求められます。来場者だけでなく、発表者も同様にエンジニアであるため、双方にとって快適な運営を実現すべく事務局業務から当日運営までを設計し提案しました。

  • Point 双方向のコミュニケーション

    主催者と参加者、講演者と参加者など、双方向コミュニケーションの実現が案件の成否や参加者満足度に直結するため、通常のビジネスイベント以上に接点の創出やコミュニケーションサポート要員の確保に努め、難易度の高いオンラインでの双方向コミュニケーションを実現する体制を構築しました。

Action Plan アクションプラン

  • 1発表者のポテンシャルを最大限に引き出す運用

    エンジニア向けイベントでは通常より専門性の高いコンテンツが多量に必要になります。また発表者も主催者側、パートナー、一般公募など多岐にわたり、柔軟な事務局対応が重要になります。本イベントでは「発表者にしかできないこと」と「代行可能な業務」を明確化し、発表者の負担を軽減することで質と量を両立したコンテンツ供給を実現。多種多様なコンテンツを布陣することで既存・新規を包括して迎えるイベントの実現に寄与しました。

  • 2高度な双方向コミュニケーションを叶える体制

    専門的な質問が高い頻度で発生するエンジニア向けイベントでは、参加者の発信機会の創出が重要です。オンラインでの高頻度な参加者の発言を叶えるべく、オペレーターを多数配置し、主催者側エンジニアとの取り次ぎ体制を構築し実現しました。