課題の整理Problem
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Problem 01
トータルサービスの認知度が低い?
同社の社内では「サービスの認知度が低いため、検討の土台に乗らないのではないか」との仮説もありました。しかし、基盤系の案件は発生しているため、トータルサービスとしての認知度の低さが原因と考えられました。
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Problem 02
プロモーションを行うも成果は上がらない
メディアやWebを活用したプロモーションを強化しましたが、ターゲットリードの獲得や案件創出にはつながらず、従来のプロモーション手法に手詰まりを感じていました。
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Problem 03
カンファレンスを開催したいが知見がない
打開策として、サービスブランドのオンラインカンファレンスの開催を検討。しかし、それまでイベントは展示会出展や自社セミナーが中心で、同社にはカンファレンスの企画・運営に関する知見がありませんでした。
施策の検討とアクションプランConsideration & Action Plan
Consideration Points 検討ポイント
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Point 基盤系企業のイメージが強い?
「基盤系企業の印象が強いため、データ活用サービスを提供するイメージを持つターゲットが少ないのではないか」「サービスブランド名の認知を高め、リードを獲得しただけでは、案件創出につながらないのではないか」。仮説をもとにディスカッションを行い、注力すべきポイントを整理していきました。
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Point イベントの目的をどこに置くか
もともとはリード獲得を目的としてスタートしましたが、「同社=基盤系企業のイメージの払しょく」が中長期的には重要ではないかと分析。リード獲得数に加え、「データ活用までトータルで支援できる企業」という印象を浸透させることをイベントの目標に設定しました。
Action Plan アクションプラン
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1認識変容を促すためのイベントを企画
「基盤系」「堅実」「安定」という従来のイメージに対し、印象的なイベント演出と、データ活用に関するナレッジコンテンツや事例コンテンツによって、「基盤からデータ活用に至るまでのトータルソリューションを提供できる企業」という新たなイメージへの認識変容を図りました。
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2事前/事後アンケートによる印象変容を数値化
事前アンケートと事後アンケートを取得することで、イベント参加前と後で同社に対する印象/認識がどのように変化したのかを調査。その結果を分析し、企画の妥当性や今後のプロモーションの方向性などの検討につなげました。
成果Results
リード獲得に加え、新たなイメージの浸透に貢献
・リード獲得数:目標比130%
・データ活用関連に関する相談意向:事前比250%